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「いつか見た夢のような世界」を作り出す 和風手品師izumaのブログ
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    「お茶っこ芸人プロジェクト」いってきました*

    ずっと更新できてなかったブログですが、、!
    電子機器をちょっと新しくしたので!今後はもちょっと更新しやすくなる予感がしてます、ご無沙汰していますizumaです。

    今日は9月に行ってきた、宮城県唐桑のおはなしを*

    9月14.15日と、「お茶っこ芸人プロジェクト」に参加させて頂いてきました!
    YONEさんが企画する、お茶っこ芸人プロジェクト。芸人さんと一緒に被災地へ行って、仮設住宅を訪れて一緒にお茶をする、そんなボランティアプロジェクト。



    はじめお話を聞いた時は、お茶することがボランティア?になるって、、どゆこと??と、正直イメージが掴めてなかったけど、お話を聞いて実際に行ってみたら、なんかすとんと納得したし良いプロジェクトだなぁってじんわり思った。
    芸人がくるよっていうのがきっかけで、仮設の方同士が集まってお話する場を作れて、皆がほんわり笑顔になる感じ。
    プロジェクトがくるからじゃあ何何しようって考えてくれるような前向きな感じ。
    日常の中にそういうきっかけがあることって、とても大事なことなのかも。
    東京では沢山の人とあえて沢山場所に遊びに行けて「よし誰と会おう」とか「次を楽しみにする」とか「〜までに何をやろうかな」なんて思うきっかけは見つけやすいけど、全部流されての仮設暮らしだとそういうのは薄れてしまっているのかなって。
    こういう皆と時間を共有できたり、前向きな気持ちが生まれるきっかけになれた気がして、本当に行って良かったと思えるプロジェクトでした。



    YONEさんのところへあつまった端切れや毛糸が大好評。これぜーんぶ、はけました!
    これを使ってお洋服を作ったり、小物をつくったりするんだって*


    あと、このプロジェクトの良いトコロ。
    行った側の人が、震災っていうものを近くに感じて、そして唐桑が大好きになるところ。
    それが伝わるのは行った人ひとりずつひとりずつかもしれないけど、私は自分の周りの人みんなを連れていきたくなった。

    唐桑に行ってまず出会ったのは、あたたかい笑顔、美味しいご飯、綺麗な海。
    被災地っていう暗い雰囲気なんて全然ない。明るかったと思う。
    仮設に行っても皆さまお元気で、笑顔であいさつしてくださる。子供も「いずまちゃんあそぼ!」って元気に遊んでくれる。
    でも一緒にお話をしているなかで、ちらりちらりと被災のことが顔をのぞかすの。
    「お着物良いわねぇ。アレンジ素敵ね。私も昔はたくさん持ってたんだけど、全部流されちゃって何にも残ってないからね。」って。
    話してて笑顔が素敵ですね!って言ったら、「私たちはもう前向くしかないからね。」って。

    ここで初めて、あぁ。と思えた気がする。
    家が流されるっていう事はどういう事か知ってたし、仮設ってどういうところかも知ってるつもりだったけれども、人の背景まで見えてなんてなかったなぁって。
    どこかフィルター越しに認識してしまっていた震災が、「今私が仲良くなりたいと・素敵だなぁと思っている、目の前のこの人たちに起こったこと」といういきなり現実に入ってきた感じ。


    最終日には唐桑半島ビジターセンター・津波体験館へ行ってきたけど、重かったなぁ。。
    ちょっとずっしりきてしまった。でもそんな風に感じられる良い施設でした。
    震災時の色んな映像があって、現地の人が撮影したビデオとかも見せてもらって、周りの人の沢山の声とかも入ってて、まるで自分がそこに居てみてるような感覚。
    津波の映画もあって、その前に投影係の方がお話をしてくれて、唐桑の小学校では普段から津波の教育をしていて、だから震災当時は、小学校をお休みしていた子と、あと孫可愛さに心配で迎えにいったおじい様がなくなられてしまった以外は、小学校に残っていた子供は皆無事であったと、お話してくれました。
    私、このおじい様のが結構きいてしまって。なんか重ねてしまって凄くなんていうか罪悪感というかやるせなさというか、シンプルに言えば、落ち込んだ。
    そこからの映画でしょ、、とても怖かったし、ぞわっとした。
    でも一通りこの体験館をまわって思ったのは、唐桑が本当に津波と共に生きてきた土地なんだなと。
    なんか、仮設であった人たちの強さ、ちょっとわかった気がする。

    体験館からの帰りに、YONEさんが教えてくれた。

    「さっき仮設であった彼女のおうちね、あのへんにあったんだって。」
    「津波警報がなって、その時旦那さんがご自宅にいて、でもここは高台だからどうせ津波来ないだろうと逃げなかったんだって。」
    「でも一緒に住んでるおばあさんが「逃げろ逃げろ」って強くいうから、旦那さんは、まぁ、どうせすぐ戻ってくるしと思って、たばこと本を持って避難したんだって。」
    「そうしたら、ぜんぶ流されちゃったんだって。仏壇の位牌だけ隣のおうちの屋根にひっかかってたんだって。」

    え。って思った。あんなに眩しいような笑顔をする方にあったことなのかって。
    そしてその旦那さんの行動が、ああわかる私でもきっとそうしてる、って思うとても人間臭くて共感してしまう、生活感溢れすぎててなんか。
    その時の旦那さんのイメージと今の奥さんの笑顔とがずどんって来た。
    けれど唐桑の女性のキラキラした強さ、本当に凄いと思った。とても私みないなふにゃふにゃしてる子供なんかが”援助する”なんて言えない、とんでもない。
    ただ凄く素敵な人たちだから、幸せになってほしいなぁと思ったし、近くに居たいなぁと思ったよ。



    とっても美味しいごはんをごちそうしてくれた喜美枝さんと登美子さんと♪
    唐桑のごはんは本当すごいよ、、私ご飯でこんなに感動したの久しぶり。
    脳内では、「男をつかむなら胃袋でつかめ」って言葉があるけど、、「これは掴まれるわ!惚れるわ!」とか思ってました。笑
    語彙の少ない頭で精一杯おいしいおいしいって伝えてきたよ!YONEさんが来ると思ってはりきって下さったんですって*




    仮設二箇所のあと、夜はユースホステルでミニショー。
    最高楽しかった!本物囲炉裏!!and大漁旗!!
    そしてショー後は同宿のおじさまが投げ銭の代わりにとカレースプーン箱入り(8本くらい?)をくれました…!偶然の出会いなのに一緒にパフォ見て下さって、そしてこんな風にしてくれるくらい良く思ってくれたことがとっても嬉しい。


    *その他オフショット。笑*


    よもぎもち?せんべい?を焼いてくれてるよ!あっつあつ美味!



    仮設から次の仮設へ、徒歩移動!
    山道みたいで楽しかったー!izumaさんはテンション上がりすぎててちょっとはしたないw


    このプロジェクトは、ただあの場に行くだけではわからなかった、YONEさん達とだからこそ感じられたものが沢山あって、唐桑がとても好きになる、これからも唐桑を応援したくなるプロジェクトでした。
    YONE一座のひとりとして行ったから聞けたお話がたくさん。

    おかあさんのお家にあそびに行って昔のお写真のアルバムを沢山見せて頂いたり。
    ユースホステルのご主人に車で色んな場所を回ってもらいながら、震災当時の話、それ以前の話、ご主人が子供だった時の話を聞かせてもらったり。
    YONEさんが写真集を開きながら、唐桑の人たちの元々の生活や文化について教えてくれて。

    こういう、唐桑のおかあさん達の色んなものを知る機会がなければ、こんなに唐桑を好きにならなかったと思うの。


    素敵なプロジェクト、今度はスタッフとしてでもまた参加したい、唐桑に絶対また行きたい!と思えました*


    みなさま、ありがとうございました。



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    台湾の手品コンベンション、TMAのお話!

    大変ご無沙汰しております!
    うーん、5月6月と全然ブログに触れてなかった。。すみませぬ。
    色々溜め込んでおります最近;;

    とりあえず、ここらで5月6月を振り返りながら、、
    まずはすごく今更ながらTMAのお写真でも!

    TMA、台湾のマジックコンベンションです!
    台湾の友達YOYOに色々助けてもらいつつ、コンテスタントとして参加させて頂きました★




    台湾の美人マジシャンであり素敵センスなカメラマンのサンディが撮ってくれたー!
    すごく良い舞台で、お客さんもとっても優しくて、こんなに楽しく演技させて頂いたことはないんじゃないかってくらい思いっきり以上に想いっきりやらせて頂きました。



    ↑コンベンション参加した日本勢ー*


    手品の部分は相変わらずながらもいくつか表現とか変えて臨んだ今回の演技、、
    嬉しかったのは、韓国のキソクっていう超絶素敵なマジシャンが、その差(変えたところ)に気付いてくれたことです。。
    手品部分が変わったならわかると思うんだけど、まさか間とか想いとかを変えたのにわかってくれるなんて、ってちょっと感動した。
    今回は「なんか変わったね」とか「前より良い」とか、変わったことを認識してくれた人がとても多くて、それがすごく嬉しかったかも。

    コンテストはおかげさまで!RIC賞という賞を頂きました*
    夏に台湾であるRICというコンベンションに、ゲストコンテスタントとして呼んで頂ける賞v



    また台湾に行けるなんて嬉しい!
    今回のことで台湾がすごく好きになってしまった。台湾もといTMAかも。
    TMAこれは毎年行きたくなるよ。。

    素敵な演技沢山見れたしね!!!
    FISMジェネラルの二位三位を見れたのは大きかったなぁ。ずがーんと。
    でも実は、それ以上に、ジャグリングの桔梗兄弟さんの演技が一番きたっていう。。(手品のコンベンションに行ったのに。笑)
    でもぼろぼろ泣かされました。ジャグとか手品とか色々見てきたけど、私そういえばもともとこういうのが好きでパフォーマンス見るのがすきだったんだ、って。

    他のコンテスタントでは大好きな韓国のジェヒョクとか!!また生で見れてほんと惚れた!!笑




    あとは同じく韓国のキムチャンヨ(いまいち発音が分からない…Kim Chan Youp)の演技が綺麗でしたv




    コンベンションの後は台湾の友達にナイトマーケットとか、足ツボマッサージにつれてってもらったよー*




    この2ヶ月でとびっきりの時間でした。
    素敵な友達もできたし、台湾が大好きになった!
    YOYOありがとう!!

    次台湾に行く夏には、もちょっとスケジュールに余裕を持たせて色々観光してこようと思います♪
    小龍包を次こそは!!

    高円寺大道芸&ひたち大道芸フェスティバル②

    高円寺とひたちについてもーちょっと。

    ひたちでは、一日目は雨雨でした。izumaさんはちょぴり雨に強くなりました。
    半ば強制的に成長させられていて有難いw(ほんとに)
    一回一回気付きとちょっぴり改善の積み重ね。してます。これでも。

    あ、そうそう、ひたちではFMラジオにも出させて頂きました*
    FMひたち。izumaさんの日本語力(←駄目)を思う存分に発揮してしまいましたが、パーソナリティーのお姉さんが素敵にリードして下さったおかげで助かりました。。

    ラジオの中で、「演技で見て欲しいポイントはどこですか?」ってきかれて、ちょっと焦ったけど、一番言いたいこと言えて良かったかも。うん。





    ところで、私この高円寺とひたちとで、すごく吃驚した事があって。ボランティアスタッフさんのことなんですが。
    わたし、高円寺も日立も、ボランティアスタッフさんには本当に助けてもらいました。なくてはならぬ!レベル(←)
    ボランティアだからお給料が出るわけでもない、でも皆さまお金以外の目的でいらっしゃってて、ほんとに親身になって、できる限りのベストを考えて実行してくださる。どうお礼したらいいんだろうかって。

    私は日本語が本当に下手だから、なんとか感謝の気持ちが伝わるように思いつく限りでがんばってみたつもりなんだけど、ちゃんと伝わってると良いな。


    そういえば、ひたちでは最終日なんと2人ものアテンドスタッフさんを付けて頂きまして。(しかも二人とも女子高生)
    2人もなんて贅沢申し訳なかったんだけど、せっかくついて頂いたのと、そしてお二人ともものすんごく気がつくスタッフ力満点やる気キラキラな方だったので、ちょっと普段だったらおまかせしていないようなトコロまでアテンドさんにお願いしてみちゃいました。
    うん、なんかパフォーマンスも3人でやってる感で、青春気分だった。笑
    全3回やったあとは、3人でおそろいのにゃんこをげっとしてお土産にしましたv
    うわーいせいしゅん*




    フェスティバルでは、他にも、一日目に見てくれた子が二日目も見てくれてお手紙くれたり、
    道歩いてる時に呼び止めてくれてお写真一緒してくれたり、
    わざわざTwitterとかでコメント下さったり、
    そゆう見てくれた人の一人一人が大事な思い出になってる。
    そしてそれにすごく励まされてます。
    今後もっとがんばろうって思える!

    みなさま、有難う御座いました!

    高円寺大道芸&ひたち大道芸フェスティバル①

    わたわたしてて遅くなってしまったけれど、GWからは高円寺の大道芸、ひたち大道芸と、フェスティバル2連続出させて頂いてきました!

    高円寺もひたちも本当に素敵なところだった。。
    一日3回のパフォーマンスがあっというま。
    流石にこの2回のフェスティバルで12回大道芸やって、、少しずつだけど成長出来たり、課題が身にしみたり、とても貴重な経験をさせて頂きました。


    (高円寺)

    あとはヒトとの出会いが沢山あったのが、すごく大きかったかも。
    お客さんとも、ボランティアスタッフさんとも、他の芸人さんとも。
    大事にしたい出会いが沢山あったし、好きだなーって思えるひとたちが増えたし、しあわせ満腹。

    フェスティバルっていいなぁ、、ってつくづく思ってしまう。笑


    (丸の内)

    てんで未熟で、そのくせやりたいことばっかり。
    でも色んな先輩が助けてくれたりしているから、ちょっとずつ形にできるようがんばりたいです。

    CONTROLessイベント「Smile Avenue」だん!

    今日はクラブのチャリティーイベント「Smile Avenue」に出させて頂きました♪
    CONTROLess Entertainment x 笑顔プロジェクト x Warm Heart 主催!



    今回はクラブイベントだけど、パフォーマンスタイムってのがあるわけではなく、パフォーマーとして存在してお客様の近くで一緒に楽しむ様な、そんなイベントでした☆

    行ってみたらはなちよさんやコミカルPさんみたいな有名なパフォーマーさんもいらしてびっくり!
    でもお二人に引っ張って頂きつつ、あったかいお客さんと一緒に、楽しい時間を過ごさせて頂きましたv

    個人的には久々にやった鬼灯ランプv
    やっぱり可愛い!(親馬鹿)と思いつつ、お客さんにも楽しんでもらえたみたいで嬉しかったー♪

    ご一緒させて頂いたみなさま、誘ってくれたハオ達、どうも有難う御座いました!!
    またお会い出来る時を楽しみにしています♪


    あ、イベントは終わっちゃったけど、今回のイベントのPV載っけとく*
    izumaさんもうつってるのでお暇な方は良かったら見てあげて下さいねv




    ではー*


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    プロフィール


    「いつか見た 夢のような世界」を作り出す和風手品師
    その世界はどこか儚く、美しい



    名前:
     izuma
    公式HP:
    http://www.magic-izuma.com
    特技:
     手品・ジャグリング・舞台
    経歴:
     色彩やストーリーに重きを置く手品師。
    幻想的な世界観と表現力が評価され、文化庁芸術団体主催「Magic of MAGIC」やアジア大会に出演。
    2011年にはマジックの世界大会FISMの日本代表となり、アジア予選に出場。
    東京都公認ヘブンアーティスト合格パフォーマー
    近年では香港・マカオなど海外の舞台にも出演。 その他ダンス・大道芸イベントなどでも活動の幅を広げている。

     過去出演舞台一覧

    お仕事・お問い合わせ・その他メールはこちらへ↓
    ヒトコト

    ごあいさつ

     手品師のizumaです。
    ここでは私のパフォーマンス活動のご報告や、普段の日記をふらふらと書かせて頂きます。
    どうぞ宜しくお願い致します。


    ヒトコト

     空想や魔法が大好きで、妄想を現実にするために舞台をしています。
    物を愛でるのが大好きです。こんな空間に居たいなぁという願望を舞台上で叶えるのが気持ちいいです。

     演技は私の一番好きなものを詰め込んで、てんこもりにしています。
    私のだいすきなものたちが、皆様にも少しでも愛でてもらえたら、嬉しいなと思っています。

    カウント





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